私の脳みその中

思考整理するための場所。雑多です

「ミニマリストになるまで何したの?」に私も考えてみる

 

今日こんな記事を見つけました

 

 

 

RINさんは中学1年生の時にミニマリズムに出会ったとな...早いなすげぇ

 

以前私も「自分がミニマリストに興味を持ったのはいつだったっけ」という疑問を掘り下げるために書いた記事はありますが、それからの動きをかいたことがなかったので

振り返ってみようと思います

 

 

ronron.hatenadiary.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年夏頃にミニマリストを知る

 

一冊の本から

 

ronron.hatenadiary.jp

 

 

こっちに書いたこともいくつかありますが

確か、初めて興味を持ったのはTV「王様のブランチ」のブックランキングにこの本が上位に出ていたのをみたことがきっかけでした

 

 

 

 

 

そう、今なら多くの人が知ってる「フランス人は10着しか服を持たない」

その名前と、小さい頃からヨーロッパに憧れを持っていたこともあり、

大学3年生の時に本屋で立ち読みを繰り返していつの間にか読み終えてました(本屋さんごめんなさい)

 

 

その当時は、「まあ国が違うから気候とか考えてきは10着は流石に無理だろう、お金もないから買い換えることも難しいし」ぐらいにしか思っていませんでした

いつかフランスに住んだら10着で過ごそう~みたいな

 

 

だけど、モノが少なくてしゃんとしてる人がこの世にいるんだっていう事実に衝撃を感じ、ここから私はインスタグラムで

#ミニマリスト #ミニマリストになりたい #断捨離

等々のハッシュタグで見続ける日々が始まりました

 

 

 

一人のインスタグラマーから

 

ある日のドトールで、とっても素敵なインスタグラマーさんを発見

それが今や有名人のminimalist mamiさんでした

 

www.instagram.com

 

(確かここら辺の投稿だったような気がしてる)

 

 

 

同じ一人暮らしでこんなに違うのか、と

 

好きなものに囲まれて投稿のひとつひとつが幸せそうで。

憧れしかありません

 

 

 

ボケーっと毎日ハッシュタグから見届ける日々

自分の生活に取り入れたいと思いながらも、行動には至っていませんでした

 

 

一人の男性から

 

 

そのタイミングで丁度であったのが、今の彼氏です

彼との出会いはマッチングアプリだったわけですが、なんせ、出会って2週間で付き合ったわけですから、彼のことをなーんにも知りません

 

なーんにも考えずに彼の家に遊びに行ったら

まさか、彼の家はホテルの一室のように綺麗だったのです...恐怖

 

話を聞いてみると

・部屋を綺麗に保ちたい

・おしゃれな空間が好き

・生活感というよりホテルみたいな感じが好き

 

だったようで。男の部屋なんてこれまで数えたぐらいしか見たことなかったんですが

ダントツで綺麗すぎてビビりました。こぼしたら怒られる...

 

「いつか私の部屋にも来るんだろう」という恐怖と

「一緒に住んだ時にものが多いのは嫌だ」「私もこんな部屋に住み続けられるようなh人になりたい」という強い希望が迫りました

 

初めて彼が来室した時はとりあえず詰め込んで綺麗を装いましたが

明らかに物が多い自覚はしていて

「物が少ない部屋は素敵」

「物を減らそう」

ってお互い別々に住んでいながらもそういう話はしていましたね

 

行動に決断ができたのは、本やインスタグラムでただ見てるだけじゃなくて、彼と話すことでより現実味が増したからかなって今だと思います

 

 

 

 

大きな断捨離祭り

 

大量の服を古着屋へ

 

まず私の服は

・ベット下の収納

・クローゼット

・外に出たタンス

 

の三つに分散されていました

まー私の性格からたたんでいるはずもなく、選択肢終わったらとりあえずギュウギュウに詰め込む

→詰め込めなくなる

→イライラする

→床や布団に散らかすor干しっぱなしで着るときにハンガーから抜き取る

 

これの繰り返しでした。完全に負のサイクル

(今思い返すと恥ずかしいな...)

 

なので、ベッドと壁の隙間に靴下とか下着が埃まみれで落ちているなんてことも日常茶飯事

モノが見つからなくて遅刻しそうになることも度々ありました

 

まずはタンスの中に全て収まるように

洗濯機に入れる直前に「今日着ていて着心地は良かったのか?」「毛玉やほつれが気にならないか」を5秒自分に問い出して、少しでも不満があれば古着屋さんに持っていくようのバッグに突っ込んでいました

 

干してから着る時も「本当に着たいのか」「靴やバッグに合わせやすいか」

気に入らなかったらすぐポイ

 

これの繰り返し

ある程度バッグに溜まったら、古着屋へ学校帰りに行く

 

暇な時間があれば、インスタグラムを見てやる気を奮い立たせて

最近着てなかったものっぽいのを紙袋に突っ込む

 

そんな感じで、何回も捨てを繰り返しました

最初はリバウンドみたいに衝動で買ってしまうこともありましたね

 

 

服を捨て始めたらいろんな物を捨てたくなり始める

 

調理器具から、日用品、文房具まで

何かの本?か投稿記事?で「捨てるものがなかったらペン一本でもいいんです」って言葉を聞いてから、躊躇することなくバンバン捨て始めました。加速が止まらない

捨てる時はドーパミンドバドバ。完全に捨て変態でした

 

ここから、上手に捨てるためにどうしたらいいのか

本を読むこともたくさん増えました

 

 

その当時何回も繰り返し読んでた本がゆるりまいさんの本

 

 

 

引っ越しまであと半年、家具家電まで捨てたくなる

 

どうせ半年後彼氏と同棲するなら家具家電なんていらんやろ

ぐらいにしか思っていませんでした

周りからは「それで途中で別れたらどうするんだ」

「親に買ってもらったものでしょう」

とかなり反発がありましたが、こっそり捨てました(後になって母と喧嘩になりましたが...)

この時も彼の「いいんじゃない」の一言に助かったような気がしてます

 

 

www.instagram.com

 

 

ついにこんな部屋になりました

 

 

極限の状態で引っ越しへ

 

実際に彼と同棲がスタートする頃にはダンボールひとつで収まりました

新居にはもう半年ほど先に彼が住んでいたので、私が乗り込んだって感じ

 

とはいえ、引っ越して環境が変わるとまた必要なモノは変わってきます

二人で暮らすとお互いの必要なものが異なって自動的にものが増えます

悩みながらも増やしたり減らしたりの日々です

 

今の家はこんな感じ

 

www.instagram.com

 

 

 

そして現在

 

 

モノのこだわりを減らしたい

 

今まではモノに対するこだわりが強く、少数精鋭を続けていましたが

そのこだわりを持ち続けると後になって疲弊することがわかりました

旅するように、その時に合わせて「あれでも代用できる」「なくても大丈夫」を少しずつ増やしていきたいなぁと考えています

 

 

お金を使わずに楽しみたい

 

ブログを書くならカフェで

本を読むならブックカフェ

運動するならスポーツセンター

みたいな自分的常識が作られてしまったいたせいで、投資投資...といえどお金がかかってしまいました

 

ブログを書けるお家の環境づくりを

図書館や本屋にちょっとよるくらいで楽しんで

家や外に出て楽しめる筋トレ、運動を

することで、お金がなくても楽しめる自分になることに挑戦しています

 

あとは食事ですね

花より団子な私ですから、いつでもどこでも食べる楽しみを持っていますが

自分自身が身軽でないような気もします

お金、という意味でも健康的な意味でももう少し食に執着を持ちたくない

 

 

 ストレスフリーに生きたい

 

全てをひっくるめて、ここが一番重要ですよね

どんなにものが少なくても、どんなにお金が貯まっても

結局幸せじゃないと意味がないんです

 

ミニマムライフは目的ではありません、幸せになるための手段です

みなさん、幸せになりましょう!

 

質問や感想お待ちしております!

 

peing.net

 

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