「好きの度合い」と「会う」かは別って話
社会人になってから夜に友人と飲み会に行くことが減りました
それは、「仕事終わりの貴重な自分だけの時間だから」「たった2日しかない休みだから」「他にもう用事を入れてしまったから」
いろいろありますよね
今日久しぶりに友人に会いに行きます
特別仲がいいってわけでないけど、今の自分に彼女の「考え方」や「感覚」の刺激をもらえると思ったから
人に「あれ、(そんなに時間かけて会うぐらい)仲いいっけ?」と言われました
確かに、もっと仲がいい友達だって、距離の近い友達だっている
でもそれとこれとは別じゃないかな?って思うんですよ
より仲のいい人とその人が同時に「今日、一緒に夕飯どう?」って言われたとしても、今の全体的な状態からして、どっちと会うのがしっくりくるのか で決まる気がするんです。
より仲のいい人を優先して会わなくちゃいけない っていうのは小中学生女子の考え
「他のグループの女の子に話しかけられても自分のグループの女の子に声をかけられたらそっちに行かなきゃいけない」
そんな暗黙なルール、もういいですよね
話は変わりますが、
かつて本で、「依存先は複数持っていた方がいい」と聞きました
例えば彼氏が好き過ぎて、友達も家族も捨てた女の子
彼氏と何かのきっかけで別れそうになった時、誰に相談したらいい?
別れて、自分の身の回りに何もなくなったら何にすがればいい?
今はSNSがあるから、細い繋がりはあり得ますが、いざ相談したいって時に目の前に人がいないのってなかなか辛いですね。そういうことです
日本人は宗教がないこともあり、特に苦しくなりやすいとは思います
つまり好きの度合いで調整、優先云々でなく
「広く浅く、時々深く」が丁度いいんだなって
そんなことを脳内で考えながら人と話す機会が増えましたが
本音を言えなくなってる場面も時々あります
人間って難しいなぁ...
まとまりのない私の脳みその中身でした