衣食住の優先順位
ミニマリストな暮らし方 ~ひとり暮らしから5人家族まで。人気インスタグラマー&ブロガー21人
- 作者: すばる舎編集部
- 出版社/メーカー: すばる舎
- 発売日: 2019/02/16
- メディア: 単行本
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ずっと気になってた本「ミニマリストな暮らし」を読みました。
インスタグラムでフォローしていた方がちらほら紹介されてて、
「あ、これ知ってる」「これは知らなかった」等々楽しむ場面がたくさんあり興味深かったです。
そこで一つ気になった場面がありました
インスタグラマーtaoさんのページです(本を持っている方は90Pをどうぞ)
「優先したいのは住、食、衣の順」
考えたこともなかった。
衣食住って並べて言葉として表現されているんだから、どれもいきていく上で大切な要素であることは間違い無いでしょう。
自分に当てはめた時にどれが優先されるんだろうって考えてみました
今回の目次
私の一番は食だった
胃腸が弱い私。体調の良し悪しはほとんど胃腸で表現されているようでした。
学校が辛かった時は決まってお腹が痛かったし、大学に入ってからは吐くこともしばしば。
辛いものを食べ過ぎるとすぐに下痢。旅行で慣れないものを食べるとすぐに便秘になります。
それぐらい環境や食べ物に左右されがちな私には食が一番大切だなとひしひしと感じます。
嫌いなものはほとんどありません。噛み切りにくいホルモン、生クリーム、ムカゴくらいかな。
でも、その時食べたいものが食べられないと満足感が全く違う。
実家はいつも夜遅くまで家が真っ暗。家族で食べようにもかなり時間が遅くなってしまい、買ったものばかりを食べていましたが、美味しく感じたことは一度もありませんでした。母がたまに作るものの方が何倍も美味しいですね。
あと一時期、3食コンビニ生活をしていた時もあったけれど、あれも違いました。
人や家族、友人が作ったもので、その時食べたいものが出てきた時が一番幸せに感じます。
そして何より、一人で食べるよりも誰かと食べた時の方が何倍も幸せです。
3月はほぼニートで彼と同棲中ですが、同時に専業主婦のようなものとして毎日自炊をしています。
いつも「美味しい」と言ってくれる人と一緒に食べられることが本当に幸せなんだと現在進行形で感じています。
将来はそんな家庭であり続けたいなぁ
住
食について語り出すと止まらなさそうだったので、切り上げました。私にとって食とはかなり人生と大きく結びついているものだとわかったところで、「「住」ってなんだろう」
って考えた時に「より食を楽しむための場所」が一番に上がりました笑
どんだけ食に執着しているんだ私...笑
今までのアルバイトを思い出してみても、食べ物が関連したところばかりだということに気づいたのです笑
居酒屋やファミレス、ホテルのレストランとあげた時に、大体メニューの内容と一緒に想像されるのって場所の雰囲気じゃないですか?
そのぐらい空間と食べ物って密着したものなんじゃないかなぁと思っています。くつろげるソファとか、音楽とかね。
空間はもちろんのこと、キッチンの環境もね。使いやすいキッチンかどうかってかなり重要だと思います。
実家で料理するのがあんなにも苦手な理由ってキッチンの環境のせいだということに彼氏と住み始めてやっと気づきました。(彼は料理が好きなので割とキッチンに凝っています)
衣
もちろん自分で服を選ぶこともウィンドウショッピングも大好きですが、食と比べるとかなり劣る笑 大学生って服やメイクにお金をかけている人がほとんどですが、私たちのグループはいつも食にばかりお金をかけていました。会話の内容も「今日の夕飯は何にする予定?」だとか笑 台湾旅行も食べ歩きがメインなくらい。
自分に似合ってればそれでいいかなってぐらいです。ついこの間服を10着にしてからかなり服への関心が薄くなってきたなぁと思います。今までの服をネットで検索したり買い物していた時間をもっと読書やSNSに割きたいところです
でも、その季節にあった服装をすることはやっぱり好きではあります。卒業式の袴も好きだし、弓道やってた時の袴も好き。ハロウィンの時は渋谷で仮装もしたことがあります。毎日ではないけれど、服で季節を感じるのは好きですね。
まとめ
「私が優先したいのは食、住、衣の順」
さらに住と衣は食の質を高めるための付属、みたいな解釈になりました
つらつらと書き出したら自分の世界は食が制してることに気づきました
どれも、季節やイベントで変化するというのはまた面白いですね。
「美味しいものが食べたい」食べることが私の幸せだと再確認した反面、ヨガを勉強する身としては「食への執着から解き放つ」ことも重要です。
昨日から断食を始めました。ダイエットも兼ねてですが、より食事の喜びが感覚でわかる行為だと存じています。これはまた別の記事で書きますね
はる
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