やる気スイッチはここにありました
こんばんは、Haruです。
以前参加させていただいた断捨離イベントでたくさんのことを得ました。
断捨離セミナーについてはこちら▼
集まった方々の生活レベルや習慣、好みがバラバラでとても有意義な経験でした。
私の部屋を見て「もう断捨離生活のゴール目前なんじゃない？」という意見をちらほら拝見しております。
断捨離が目的になってはいけないことが断捨離の肝ですよ
断捨離を始めてから自分のいいところや悪いところ、生活を通して自分自身を知る機会をたくさん得ることができました。
その中で今一番壁にぶち当たっているのは
「集中して物事を取り組む場所と時間」なのです
本日の目次
これまでの勉強の仕方
なんせ私は22年間、家で一切勉強をしたことがないのですから！
(詳しくは上記の記事をご覧ください)
大学入学してからというものの、駅近と、丁度運動になるぐらいの距離の2店舗にスタバがあるおかげで勉強が捗っております。
一人で勉強するのに飽きたら学校の図書室に行けば、誰かしら友人がいるし、
なんやかんやそれでうまくいってきたんですね。
でもそれは受験では通用しませんでした。
受験生って大変
流石にもう受験まであと2ヶ月くらいというところで、ピリピリし始めてきました。
次第に仲良く勉強していた友人は家で勉強するから図書室にはこないわ、問題の出し合いっこする相手もおらんとです。
(普段はとても優しい同級生方なんですけどね。真面目な学年とよく言われるのでそれが裏目に出てるのかなとも思います。)
一人で図書室で勉強すると、どうしても私は眠くなってしまうのです。
ある程度の雑音と景色が多少変わらないと飽きてしまう。
これは家でも同じなんですね。
ていうかそもそも家ってぐうたらするところじゃん！
っていう概念が自分に完全に根付いてる。
じゃあカフェで勉強すればいいじゃん！てなりますよね
その結果
4000円もスタバに貢いでる!!!
一つ一つはラテとかティーで安く済まそうと頑張ってるのは目に見える。よくやってるぞ自分。だがこんなにかかってたのか。
この行動は正しいことなのか？
浪費しているだけなのか？
バイトすればいいのか？
バイトしたところで勉強時間を失ったような気がするのは私だけなのか？
そんなことがぐるぐる自分の中で回っていました。
自分と同じ感覚の人がここにいた
昨日そんなことを思いながら勉強していたら思い出しました。
Twitterでみた気がするんですが、この本に何かヒントが隠されてるんじゃ
はい、ドンピシャ。（＾p＾
なんと、斎藤さんは私と感覚がほぼ全く同じ方だったんです。
高校時代、私は図書館で勉強していました。自分の家で机に向かって一人で勉強することができないタイプだったからです。
ところが、せっかく図書館に行ってもすぐに眠くなってしまう。
大学に入ってからも、図書館に行くと眠くなる癖は変わりませんでした。
そう、まさに！！！これ！！！
そうなんです。これって本屋に行くとトイレに行きたくなる人が一定数いると思うんですが、そういうのと同じ原理なんだと思われます。
このタイプに出会うことが滅多になかったのでこの言葉を見つけた瞬間心が跳ねました
喫茶店で勉強する人
その後、斎藤さんはこう延べてます。
図書館に入ると必ず眠くなる私にとって、
図書館は「向かい風二メートル」の逆風が吹く場所です。
ところが喫茶店に入った途端、「追い風三メートル」になります。
喫茶店では過去も未来も捨てて、生産的な考えことができる。
喫茶店でできる勉強なんてたかが知れている。
たいしたことじゃないから喫茶店でするんだろう、
本格的な勉強とはそんなものじゃない、
などという意見もあるでしょう。
それは恐らく勉強する人の気質、タイプに左右されます。
しかし、自分の部屋や図書館での勉強が向いてない人は確かにいるのです。
これを読んだ時に「私って喫茶店で勉強してもいいんだ」と素直に思えました。
喫茶店で勉強することでいい成績を得ることができているのならそれは正しいことだ。
そう受け止めてくれているような気がしたのです。
確かに、私の身の回りには喫茶店で勉強する人はいないものだと思っていました。
でも、よく考えてみれば、店内にわんさかといるじゃないですか
たとえ知らない人だとしても、それは私の身の回りにいる人の一人です。決して背景の一部ではなかったのです。
これが私が勉強しよう！と意気込むことができる一つの理由であるということに気づきました
じゃあ、それでも私に立ちはだかるものってなんだ？
それは M O N E Y ！
実際に使っている詳細
中身はほとんどスタバの中でも安価な方な「スターバックスラテ」「カフェミスト」「ホットティー」「ホットティーラテ」を選択しています。
あとは「スコーン」や「クッキー」等。
最近はそこまで甘いものに固執しなくなってきたので頻度は減ってきましたが、飲み物を頼むよりこの2つの方が安いんですよね。
それで空腹を満たそうとしているわけでなく、スタバで勉強するという時間を得るために買っているのです(喫茶店なのにね。)
ご飯は前後に済ましています。
これだけ工夫をしているのに浪費と一言でまとめて良いのだろうか？
その考え方は正しいのか、鵜呑みせずに考えてみることにしました
これは浪費じゃなくて投資だ！
ミニマリストさんってよく本を読まれてますよね。
「これは投資だ。自分の知らない世界を本一冊で知ることができる。こんな効率の良く
て為になる投資はない」と。（どこかでそんな感じの文章を見ます）
そういった発言をしている人を何人も見たから私の脳内で「本は投資」と植えつけられたのです。
なら私が私自身に「カフェに行って勉強することは投資だ」という考えを植えつければいいじゃないか！
そう思った瞬間にスッと罪悪感は消えたのでした。
マイルール
でもだからと言ってとりあえず毎日行って、長時間だらだらしても仕方がありません。
ただでさえ喫茶店で勉強されるのは店員からしたら迷惑なのに、家のようにくつろぎ始めたらそれこそ恥さらしです。
そこでマイルールを立てました。
・カフェに持っていくものは肩の負担にならない量にすること
・食品を買ったら、席に着いた10~15分は食べることに集中する。ながら食べはしないこと
・ストップウォッチを使って、何を何分で行うか時間を決める
(これは斎藤さんの受け売り)
・ノートに分刻みでやったことを書き出し、時間の把握をする
・どんなに長くい続けたとしても3時間までの滞在とする
・30~60分に一回はトイレに行くこと(気分転換と膀胱炎予防)
いつも持ち歩いているノートにも最初にこれを書き出そうと思います。
夢を叶えるにはまず書き出してみることから！
私のやる気スイッチはカフェにあることがわかりました！
みなさんのやる気スイッチはどこにありますか？
質問や感想お待ちしております！匿名可能です
Haru
1:10:26
